Icarus Exploit

chromebook/ブロック回避/ブロック解除6
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一部、間違っている手順があったので修正しました

こんにちは、Psanです。

今回は、ChromebookのPolicyを解除する方法を紹介します。

必要なもの

  • Chromebook(バージョン129以下のもの)
  • USBまたは、SDカード
  • USBに書き込みができるPC
  • ProxyサーバーをホストするためのPC(パッケージがインストール済み)

バージョンについて

バージョンは、カーネルバージョンに依存してダウングレードができるので、バージョンが132までの人は、125までダウングレードすることができます。
もし、129より高いバージョンの人は、ダウングレードしておきましょう。
125がおすすめです。

やり方

Proxyサーバー側のセットアップ

1. お使いのPCを起動します。

2. nodejs、gitがインストールされていることを確認します(インストール方法はネットに転がっているので、今回は行いません。)

3. ターミナルやコマンドプロンプトを開きます。

4. Repositoryをクローンします。

git clone --recursive https://github.com/MunyDev/icarus/
cd icarus
cd httpmitm

5. 次のコマンドを、実行してください。

npm i && node proxy.js

実行したら、urlが出てくるので、そのまま閉じないでください。
Wifiの設定から、自分のip4をメモしておいてください。

USBの準備

1. Shimをダウンロードします。
自分のボード名のShimをDarknさんのURLからダウンロードしてください。
https://dl.darkn.bio/Icarus

2. Chrome Recovery Utility を使って、USBにIcarusのShimを書き込みます。

USBを起動する

1. いつもと同じように、Chromebookで、esc + refresh + powerを押して、リカバリーモードに入ります。

2. Ctrl + d を押して、エンターを押し、開発者モードに入ります。

3. 再び、esc + refresh + power を押して、USBを挿します。

4. 起動したら、自動でステートフル パーティションが変更されるので、待ちます。

5. 終わったら、エンターとかのキーを押すと、自動で再起動がかかります。

セットアップ画面

1. 再起動されると、初期設定画面が表示されます。

2. ようこそ の画面で、右下からWifiを接続します。

3. 接続したWifiの設定を右下から開きます。

4. 設定が開いたら、一番下までスクロールして、Proxy設定を手動にします。

5. 保護されたProxyの項目に、先程ホストした、自分のPCのIPアドレスを入れます。

絶対に、自分のProxyサーバーを使うようにしてください。
Chromebookが乗っ取られる可能性があります。

6. 設定を保存して、Wifiを一度OFFにしてから、再度同じWifiに接続します。

7. 通常通り、セットアップすると、登録が解除されます。

8. セットアップが完了して、登録が解除されたら、Powerwashして開発者モードにし、MurkModを使用することをおすすめします。

引用

https://github.com/MunyDev/icarus